中野駅のオフィス街について
検索結果:物件2件(空室8件)
中野セントラルパーク 南棟
物件番号:682-00112
中野セントラルパーク 南棟(中野区中野)は中野駅(北口)から徒歩7分の賃貸オフィスです。
※月額は賃料及び共益費を含む税込金額を表示しています。
中野セントラルパーク東棟
物件番号:682-00113
中野セントラルパーク東棟(中野区中野)は中野駅(北口)から徒歩6分の賃貸オフィスです。
階数 | 面積 | 賃料・共益費含む | 保証金 | 入居可能日 | 詳細 | お気に入り |
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7 | 849.21 坪 | 月額:応相談 坪単価:応相談 |
応相談 | 2022年10月上旬 | ![]() |
※月額は賃料及び共益費を含む税込金額を表示しています。
サブカルチャーの聖地をよりグローバルなものへ。”NAKANO”構想
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大正時代以降、ベッドタウンとして成長した中野は、宅地開発のスピードも著しく、同時に現在のサンモール商店街など商業の集積が進みました。
1966年に地下鉄東西線が開業し名実ともにターミナル駅となると同年、当時東洋一のショッピングセンターとして400店もの店が軒を連ねる中野ブロードウェイが開業されました。一時は店舗の陳腐化や撤退により賑わいが落ち着きますが、1980年のまんだらけ開業を機に同様の業者を呼び寄せたり店舗数が増え、土地柄も相まって人気を博し、サブカルチャーの聖地として脚光を浴びるようになりました。近年、海外での日本アニメ人気もあって、中野ブロードウェイでしか買えない品を求めて訪れる観光客が増えました。
また、2020年の東京五輪開催を起爆剤に中野は更なる変貌を遂げる予定で、1973年に竣工されて以来、アイドルコンサートや娯楽・宿泊施設として親しまれた中野サンプラザは解体・再整備され中野らしさを残した駅ビルに生まれ変わる予定です。
このように再開発が進み、今後文化の街、中野はオフィスワーカー・大学生・外国人など、より流動的な人の流れで新しい風が吹き、さらに魅力的で面白い街になっていくこと必須で、注目株のエリアでしょう。
南口はおしゃれに。ファッションと文学と住居
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2012年に中野駅南口地区初の超高層建築集合住居、中野ツインマークタワーが建設されました。ライブラリーマンションのコンセプトのもと、「青山ブックセンター」と提携し、計1500冊以上の蔵書類を8つのライブラリーに整備するなど、本に関する様々なサービスを提供しています。
また、2011年にリニューアルされた中野マルイとはコミュニティパサージュによって直結しており、ファッションや文学が日常生活に、より身近になる環境を実現しています。
2012年、中野駅北口駅前付近(中野4丁目エリア)は新たな1ページを刻み始めました。この場所はもともと江戸時代、徳川綱吉が制定した生類憐れみの令による野犬保護施設の「お囲い犬屋敷」があった土地であり、その広さは約30万坪にも及ぶものでした。その後は陸軍施設、陸軍中学校の設置等を経て、戦後は警察大学校と警視庁警察学校が置かれ、2001年に学校が府中市へ移転すると、跡地の再開発がはじまりました。
2012年3月の区画道路が開通を皮切りに、「中野四季の都市(なかのしきのまち)」が誕生。敷地内には緑溢れるオープンスペース”中野四季の森公園”が約1.5ヘクタールにも広がり、防災公園としての機能をもつほか、大型イベントやイルミネーションなども催されるスペースとなっています。大型オフィスビルの「NAKANO CENTRAL PARK」はサウスとイーストの2棟で構成されており、中野四季の森公園を囲うかたちで立地しています。ビル低層階部には飲食店舗が多数営業中で、オフィスワーカーや近隣住民の方などで賑わっています。
また、早稲田大学・明治大学・帝京大学の新校舎設置された他、既存の警察署や病院に加え中野区新庁舎も移転予定で、公共・公益施設が集積し、ビジネスや学び、くらしが融合する東京の新たな拠点エリアとなります。