中野駅のオフィス街について
2012年、中野駅北口駅前付近(中野4丁目エリア)は新たな1ページを刻み始めました。この場所はもともと江戸時代、徳川綱吉が制定した生類憐れみの令による野犬保護施設の「お囲い犬屋敷」があった土地であり、その広さは約30万坪にも及ぶものでした。その後は陸軍施設、陸軍中学校の設置等を経て、戦後は警察大学校と警視庁警察学校が置かれ、2001年に学校が府中市へ移転すると、跡地の再開発がはじまりました。2012年3月の区画道路が開通を皮切りに、「中野四季の都市(なかのしきのまち)」が誕生。敷地内には緑溢れるオープンスペース”中野四季の森公園”が約1.5ヘクタールにも広がり、防災公園としての機能をもつほか、大型イベントやイルミネーションなども催されるスペースとなっています。大型オフィスビルの「NAKANO CENTRAL PARK」はサウスとイーストの2棟で構成されており、中野四季の森公園を囲うかたちで立地しています。ビル低層階部には飲食店舗が多数営業中で、オフィスワーカーや近隣住民の方などで賑わっています。また、早稲田大学・明治大学・帝京大学の新校舎設置された他、既存の警察署や病院に加え中野区新庁舎も移転予定で、公共・公益施設が集積し、ビジネスや学び、くらしが融合する東京の新たな拠点エリアとなります。