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名称銀座松竹スクエア

住所東京都中央区築地1-13-1

竣工2002年10月

規模地上23階地下2階

構造SRC造

交通各線「東銀座駅」徒歩2分

設備等エレベーター13基・OAフロア・個別空調
男女別トイレ・機械警備・駐車場

建築美が息づく、東銀座の象徴。築地松竹ビルが描く都市の余白

東銀座駅からすぐ、万年橋東交差点に堂々と佇む「築地松竹ビル」。
デザインパートナーとして建築家・隈研吾氏が携わったこの建物は、透明感のあるガラスファサードと整然としたフォルムが印象的な大型オフィスビルです。
三方に遮る建物がなく、光と風を存分に取り込む開放的な立地。その外観は、東銀座エリアのランドマークとして確かな存在感を放ちます。

エントランスからロビーにかけては、天井高のある大空間が広がり、自然光が差し込む明るい設計。訪れる人を包み込むような、穏やかで上質な空気が流れます。
オフィスフロアは1フロア約473坪の無柱整形空間。ゆとりあるスパンと整った形状により、部署構成や働き方の変化にも柔軟に対応できる設計です。

さらに館内には、コンビニや薬局に加え「大谷図書館」が入居。
落ち着いた読書空間としてだけでなく、働く人が気分をリセットできる“知のオアシス”として親しまれています。
また、敷地ではキッチンカーやマルシェなどの催し物にも積極的。
働く・集う・学ぶが共存する環境は、現代のオフィスが目指す新しい在り方を象徴しています。